講師・コンサルタント

中村 健児(なかむら けんじ)

サイバー犯罪事件専門家、ダークウェブ調査専門家(元警視庁 警部)

株式会社デジタル鑑識研究所 代表取締役
行政書士

【担当事件】
サイバー犯罪、生活経済犯罪、交通犯罪(サイバー犯罪全般、闇金、不正競争防止法違反(営業秘密侵害)、商標法違反、虚偽申告、交通違反全般等)

◆対応可能なサービス

講演・企業研修・コンサルティング・刑事事件解説・刑事ドラマ監修・執筆・イベント講師・俳優

◆略歴

1983年警視庁に入庁。在職中に中央大学法学部通信教育課程へ入学し、4年半で卒業。27歳で警部補に昇任し、白バイ勤務、要人警護(SP)、経済事犯捜査、サイバー犯罪捜査などを歴任。警察庁主催の「情報セキュリティアドバイザー専科」第一期生として、全国の警察から集まる技官の中で唯一の警察官として研修に参加。主要OSを用いたクラッキングと防御演習など、高度なサイバーセキュリティ研修を修了。警視庁初のTwitter(現X)公式アカウントの開設・運用を担当し、「甲さん」のニックネームで親しまれ、15万フォロワーを獲得。また、防犯アプリ「Digi Police」の企画・開発を主導するなど、警察のデジタル施策にも貢献。2020年に警視庁を退職し、株式会社デジタル鑑識研究所 代表取締役に就任し、活動中。

◆サイバー犯罪捜査官としての主な実績

・カカクコム事件
・警察庁キャリア技官による不正アクセス事件
・Yahoo!オークション詐欺検挙(全国初)
・不正競争防止法違反事件(営業秘密開示の法改正のきっかけに)
・警察ホームページへの虚偽申告事件
・警察署に対する捜査指導を担当
・不正アクセス禁止法解説を執筆(警視庁内資料として)
・警視庁主催第1回サイバーセキュリティオープンカップ競技会において6位入賞
など多数
 

◆著書・著作紹介

・中の人は駐在さん ツイッター警部が明かすプロモーション術(翔泳社刊)
・ソーシャルメディア駐在所論(論文)他
 

◆講演・研修実績

三井住友海上火災保険、大塚商会、日立システムズ、アンリツ、松戸商工会議所 他多数
 

◆メディア出演、掲載

朝日新聞「ひと」欄、日本テレビ NEWS ZERO、文春オンライン、毎日新聞「ひと」欄、夕刊フジ、東京新聞など

◆協会担当者コメント

中村氏は、サイバー犯罪事件、ダークウェブ調査、内部不正調査、要人警護(SP)、交通犯罪など、警察官として多岐にわたる分野で活躍してきた専門家です。警視庁では警部として最前線の捜査を指揮し、特にサイバー犯罪対策の分野では数々の実績を上げてきました。また、警視庁初の公式Twitter(現X)の開設・運用を担当し、「甲さん」として多くのフォロワーを獲得するなど、警察行政の広報・啓発活動にも大きく貢献。さらに、防犯アプリ 「Digi Police」 の企画・開発を主導し、警察のデジタル施策推進にも尽力しました。当協会では、中村氏の豊富な知識と経験を活かし、企業向け研修、セミナー、コンサルティング、メディア解説 などのご依頼に対応可能です。
ぜひ、貴社・貴団体のセキュリティ対策や防犯活動にお役立てください。

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