プレスリリース

代表理事の森透匡が「高齢者を身近な危険から守る本」を監修させていただきました。

ニセ電話詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺など特殊詐欺の被害者の8割以上が65歳以上の高齢者。
年々手口が巧妙になっていて、ひっかからないための知識を身に着けておきたいもの。
また、スリやひったくりにあいやすいのも高齢者です。
普段の暮らしのなかにも危険はひそんでいます。家の中での転倒やヒートショック、火事を起こしやすいといったことのほか、外出先での事故などにも注意が必要です。

さらに、最近では、地震や台風、集中豪雨などの被害が深刻です。
いざという時のための備えについても生死に関わることなので、知っておきたい事柄です。
本書では、「詐欺・事件」「暮らしの危険」「災害」という3部構成で、それぞれの専門家が事例をもとに予防や対策について解説しています。
「まさか自分が被害にあうなんて思わなかった。」これは、詐欺や災害で被害にあった人が言うお決まりのセリフです。「自分は大丈夫」といった考えは捨てて、安全・安心な暮らしのために、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
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