ネットの履歴書

ネットの履歴書とは

近年はソーシャルメディアの普及に伴い、組織に関するネガティブな情報が拡散・炎上し、大きな問題に発展することも少なくありません。中には、大きな経済的損失を発生させ、時として組織の存続を脅かすものさえあります。

具体的にどんなことが発端となってネットリスクが生じるのか。万が一ネットリスクが生じた際に、ダメージを最小限に抑える炎上対策はあるのか。まずはネットリスクを知り、発生時における対応を理解しておくことが、いま組織にとって非常に重要となっています。

ネットの履歴書とは、内定前に応募者のネット上のログを収集・解析。履歴書や面接では見えてこない「素の姿」を採用判断に加えることでより良い採用を促進するサービスです。Webの専⾨⼿法と⼼理学的知⾒を⽤い、採⽤候補者の健全度(『犯罪歴』『トラブルリスク』を含む)を事前に確認することが可能です。

当協会講師監修

森雅人上席コンサルタント

一般社団法人 日本刑事技術協会
森 雅人 上席コンサルタント

サイバー犯罪、薬物事件専門家(元千葉県警 警部補)
薬物乱用防止啓発訪問事業 講師
SIA認定 ネットセーフティ・アドバイザー

担当事件 特別法犯
(サイバー犯罪、薬物銃器犯罪、経済犯、ストーカー、虐待対応等)

数多くのネットに関わる事件やトラブル対応を経験し、平成17年には「特定電子メール適正化法」を全国警察に先駆けて適用し、迷惑メール業者を初検挙。SNS追跡等ウェブを駆使した捜査に精通。

森雅人上席コンサルタントの経歴

【経歴】

警察の元警部補。サイバー犯罪、経済犯罪等を扱う生活安全部門の刑事を約15年担当。特にサイバー分野での警察では解決できないトラブルの多さや法整備の遅れに疑問を感じ、実践的な企業のリスク対策を行う民間企業に転職。同社にて、サイバー犯罪捜査の知見を活かして、採用候補者のSNSを追跡調査して将来のリスクを可視化する「ネットの履歴書」を開発。企業向け危機管理のプロフェッショナルとして活躍している。財閥系の総合商社等、大手上場企業に続々導入されている「ネットの履歴書」のノウハウを中小企業の採用リスク対策として役立ててもらうための講演・セミナーを全国で行っています。

履歴書と面接だけで判断できますか?

  • 過去の犯罪歴

    傷害事件、飲酒運転、ひき逃げ、
    幼児わいせつ等

  • 履歴詐称

    学歴詐称、職歴詐称

  • トラブルになる行為

    反社会的勢力関連、犯罪や
    トラブルに結び付く発言

  • 暴力事件
  • SNSいたずら投稿
  • 情報漏洩

ネット社会において、社員の個人的な行動に対して企業が負う責任は、肥大化しつつあります。
海外のように簡単に辞職を求めることのできない日本企業だからこそ
より多くの判断材料が求められています。

しかし採用の場では・・・

履歴書・面接だけで見抜けない
現状の採用現場では履歴書・職務経歴書そして1時間程度の限られた質問しかできない面接で、「素の部分」を見抜くことはとても困難。
個人の信用調査は難しい
日本社会ではプライバシーへの意識が高まっているので、昔ながらの近隣での聞き込みや前職における活動状況も調査できず個人の信用調査の質が低下。

ネットの履歴書があれば

ネット上に存在する大多数の情報を手掛かりとし、対象人物の犯罪歴や面接では気づけなかった
「素の部分」をご報告いたします。
履歴書、経歴書等と併せて、応募者の健全度をご判断いただけます。

個人の不始末も会社が責任を負う時代 ネットの履歴書で未然に予防。
  • 応募者のネット上のログ※を収集・解析!

    ※ご本人の投稿及び本人に関する評判等

  • 提出書類や面接では見えてこない
    『素の姿』を採用基準とすることで
    採用リスクを低減

  • ご依頼日から起算して4営業日でご報告※するため選考途中でのご導入が可能!

    ※13時までのご依頼に関して、当日を含む4営業日でのご報告となります。

ネットの履歴書サンプル

※調査内容は、個人情報保護法を順守した上で行います。

ネットの履歴書は、採用前(または採用後)にネット上の情報を手掛かりとし、
対象人物に過去の犯罪歴や、SNS利用にトラブルの火種についても調査するサービスです。

どれくらいの割合で問題が見つかるの?

4人に1人がネット上の評判に懸念あり

※2019年ソルナ株式会社年間調査実績より

  • 事例A 飲酒運転(法令違反の履歴)
  • 事例B 横領事件(法令違反の履歴)
  • 事例C 守秘義務違反に触れる投稿
  • 事例D 学歴詐称(社会模範への違反)
  • 事例E ネット上での名指し投稿
  • 事例F ネット上での暴力的な投稿

具体的にどんな事を報告してくれるの?

依頼された人物のネット上の経歴をマイニングし、下記4つの項目をレポートとしてお届けします。履歴書・経歴書等と併せて、応募者の健全度をご判断ください。調査に必要なものは履歴書のみ。画像、またはPDFデータにて頂く形になります。

該当SNSアカウント 本人のアカウントとみられるSNSアカウントを見つけた場合に報告。フォロワー数が多いほど情報の拡散力が高い人物と判断します。
ネガティブな要素 本人のSNSアカウントを発見した場合、その内容を元に5つの指標でネガティブな要素を判定しグラフ化して報告。
ポジティブな要素 本人の名前でネット検索をした際のポジティブな要素を判定。お客様が本人の名前で検索した際の安心要素となります。
注意すべき投稿 本人の問題ある投稿や履歴書では確認できない一面(投稿内容、写真など)を発見した場合に表記します。

費⽤・納期について

初期費⽤(税別) ¥200,000
調査費⽤(税別) ¥15,000/⼈
納期 当日13時までの受付…当日を含め最大4営業日
当日13時以降の受付…翌日から起算し、最大4営業日
※営業日はソルナ株式会社の営業カレンダーに準じます。

お急ぎ時オプション
追加料⾦:¥5,000/⼈
データ受付より24時間以内に納品させていただきます。
※⼟⽇祝⽇を除く

特記事項
※データ受付から納品までのスケジュールは、ソルナ株式会社の営業カレンダーに準じます。
※100名以上同時にお申込みいただく場合は別途納期をお見積りいたします。
※最終利用日から1年間未使用の場合、アカウント削除となります。
※「ネットの履歴書」はソルナ株式会社のサービスになります。ご利用の際は、ソルナ株式会社との契約が必要です。
※ご利用に関してはソルナ株式会社(サービス提供元)のご利用規約に準じます。

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