◆対応可能なサービス
講演、コンサルティング、刑事事件解説、刑事ドラマ監修、執筆
◆略歴
警視庁元警部補。警察学校を首席で卒業し、同期生で最も早く警部補に昇任。
警視庁公安部外事課の元公安部捜査官として、カウンターインテリジェンス(スパイ対策)の最前線で多くの諜報活動の取り締まり及び情報収集に従事、警視総監賞など多数を受賞した元敏腕捜査官。また刑事としても、強制性交等事件や強盗致傷事件等の多くの強行事件を担当した。
退職後は大手金融機関における社内調査や、大規模会計不正や品質不正に係る不正調査にも従事し、捜査経験を活かした社内調査に関する多くの知見を有するほか、大手コンサルティングファームにおいて各種企業支援コンサルティングに従事。
現在は、その希有な経験から得た知見を民間に還元するとともに、カウンターインテリジェンスを全国に広めるべく、安全保障分野研究者やサイバーセキュリティ専門家とともに日本カウンターインテリジェンス協会を設立、自ら代表を務め、広く民間に諜報活動やサイバー攻撃への対策に関する警鐘を鳴らす活動を進めている。
その他、様々なメディアに寄稿。
また、NPO法人海外安全・危機管理の会が運営する、国際政治、外交・安全保障分野の第一人者の知識が終結するオンラインアカデミーOASISにて「諜報活動」関連の講師を務める。
◆著書・著作紹介
様々なオンライン書店で購入できます。
●元公安捜査官が教える 「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術
◆講演プログラム
【講演タイトル】
元公安捜査官が教える
「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術
営業、マネジメントにも使えるスパイの人心掌握術
【プログラム内容】
1 スパイ・諜報活動のリアルな現場
2 情報を引き出す5つのステップ
3 信頼関係を築くテクニック
4 「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術
5 引き出した”情報”の使い方
6 あなたの”情報”を守るには
7 まとめ
【講演タイトル】
元公安捜査官が教える
人の心に入り込み信頼関係を築く方法
スパイ活動から学ぶ人間関係の築き方
【プログラム内容】
1 スパイ・諜報活動のリアルな現場
2 私の“1000人以上から情報収集した経験”から学ぶ人の心への入り方
3 人の心に入った後は・・
4 他国のスパイ機関が行う人心掌握術
5 スパイ活動から学ぶ成功事例と失敗事例
6 スパイ技術の活用場面
7 まとめ
【講演タイトル】
激動の国際情勢における諜報活動とは
スパイ活動から日本を守るために
【プログラム内容】
1 地政学と諜報活動
2 世界から見た日本
3 スパイ活動の有効性
4 日本におけるスパイ活動の実態(主体:各国家)
5 日本におけるスパイ活動の実態(主体:企業)
6 日本で行うべきカウンターインテリジェンス活動
7 まとめ
【講演タイトル】
経済スパイ(産業スパイ)の実態
経済安全保障における技術流出とは
【プログラム内容】
1 産業スパイとは
2 経済安全保障における技術流出の類型
3 過去の産業スパイの事例
4 産業スパイの実態~その恐るべき手口~
5 インシデント時にとるべき対応とは
6 産業スパイへの対策
7 まとめ
【講演タイトル】
あなたの会社をどう守るのか
「諜報活動の最前線」
スパイからサイバー攻撃まであらゆる手口に備えよ
【プログラム内容】
1 今、狙われる企業
2 企業に忍び寄るスパイの実態・最前線
3 事例から学ぶ企業の情報・技術流出事案
4 企業情報を盗む驚くべき手口
5 あなたの会社を守るには?
6 まとめ
【講演タイトル】
あなたの会社をどう守るのか
経済安全保障と地政学という新たな危機管理
情報収集のプロが教えるインテリジェンスを駆使した企業防衛
【プログラム内容】
1 世界のトレンド
2 経済安全保障という新しい安全保障
3 地政学から検討する世界の今後
4 経営で備えるべきポイント(ex.台湾有事)
5 情報収集のプロが教えるインテリジェンス
6 インテリジェンスがもたらす企業防衛策
7 まとめ
【講演タイトル】
元刑事/民間不正調査の専門家による
不正を暴く調査実務
調査準備から事実認定まで
【プログラム内容】
1 社内不正の現状
2 不正発覚後の調査の流れ
3 調査の重要ポイントとその失敗事例
4 担当事件/事案の事例解説(捜査時における事例/民間企業における事例)
5 ヒアリング実務解説
6 まとめ
◆講演実績
官公庁、自衛隊様、安全保障・危機管理団体、外資系大手金融機関、業界団体、同業団体 他多数
◆出演メディア
・日本ビジネスプレス「事件を「解決」に導くDNA型鑑定とその進歩」
・ダイヤモンドオンライン「元公安捜査官が教える「人脈構築術」、諜報心理を使った“5ステップ”とは」
・ダイヤモンドオンライン「元公安捜査官も驚愕!強盗・特殊犯罪集団「巧妙な個人情報収集の手口」と対抗策」
・FNNプライム「TikTok問題・中国の国家データ局新設から見えてくる個人情報流出リスク」「台湾有事における諜報・情報戦」
・プレジデント「ロシアや中国が「日本の普通の企業の普通の技術」を狙っているワケ」「ロシアや中国のスパイが「普通の民間人」を陥れる巧妙な手口」
・CBCテレビ「ドーナツトーク」
◆協会担当者コメント
警視庁の公安捜査員として勤務し、多数の諜報活動の取締りや機密情報漏洩事件などに従事した逸材です。
スパイ活動におけるコミュニケーション術を現場で学び、信頼関係を築く方法や相手の懐に入って情報収集する秘訣などを体得しました。退職後は外資系大手保険会社の社内調査のリーダーを担当するなど民間経験も豊富であり、公安捜査官ならではの話が聞けると思います。
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