講師・コンサルタント

宅島 奈津子

宅島 奈津子(たくしま なつこ)

少年犯罪、交通取締り、交通事故・事件専門家(元沖縄県警 交通部)

思春期の子育て環境改善コンサルタント

担当事件
(少年補導、事件、交通違反の取締り、事故捜査、等)

◆対応可能なサービス

講演、コンサルティング、交通事件解説、ドラマ監修、執筆

◆略歴

長崎県生まれ、長崎大学卒業後、沖縄県警察官を拝命し、念願の女性白バイ隊員となる。約15年間勤務の大半を交通課で過ごし、取締りをする中で暴走行為等を働く少年たちとの関わりも多く、1,000名以上の少年補導に携わった。非行少年、不良少年と呼ばれる子供達と心を開いて対話をすることでその原因の根本が親子関係にあることを肌で感じる。
退職後、人の心理を根本から学び直し、現職時代の経験を活かして親子関係改善コンサルタントとしての活動を開始、親子それぞれに対するカウンセリングを通じ、冷戦化状態の数多くの親子関係の改善に貢献し、「宅島先生に相談して子どもから話しかけてくれるようになった」「親として何が足りないかがよくわかった」などと喜びの声を頂いている。
NHK「ニュース しぶ5時」などのメディア出演、著書に「9つの事例で見る反抗期の乗り越え方」がある。


◆著書・著作紹介

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9つの事例で見る反抗期の乗り越え方: 万引、暴言、暴力、深夜徘徊、飲酒・喫煙等で補導される子どもたちには共通点があった!(Kindle版)

◆講演プログラム

【講演タイトル】
1000名以上の少年補導から学んだ
元白バイ隊員によるグレる子、グレない子の違いとは⁉️
~お子さんの居場所はありますか~

【プログラム内容】
1 思春期みんなが不良予備軍
2 何故反抗するの?
・非行に走らないために
・非行に走ってしまったら
・非行に走る傾向にある子
3 子どもが親に求めるもの
・親の生き方
・正論より共感
4 犯罪に手を染める子の心の声
・生きる希望を失った子どもたち
5 子どもの交友関係
・つきあってもいい子
・つきあってほしくない子
6 過保護VS無関心
・どこまでが過保護?
・どこからが無関心?
7 もっと子どもを信じてみてもいい
・子どもにとっての幸せ
・時には諦めも必要


【講演タイトル】
元警察官、3児の母が語る
子育てに自信がなくても大丈夫
~本当に幸せな親子関係とは~

【プログラム内容】
1 子どもの幸せより優先させるべきこと
・子どもの幸せの土台
・すべての子どもが持つ感情
・親でいることがつらいときは
2 思春期、反抗期の取扱い
・思春期男子の接し方
・思春期女子の接し方
3 子どもから話してくれる会話の引き出し方
・居場所が欲しい子どもたち
・子どもの自殺率と家庭環境
4 信頼関係を築くには
・一緒に過ごす時間が短い場合
・片親であることは不安要素じゃない
5 もっと力を抜いて
・子どもを思いやるように自分を扱う
・親のセルフイメージ
6 必ず良くなる親子関係
・現状は関係ない
・子どもの幸せのために


【講演タイトル】
元白バイ隊員が教える
違反スレスレの道路交通法
~捕まらないためにではなく、加害者・被害者にならないために~

【プログラム内容】
1 日本の道路交通法は時代遅れ!?
・先進国の道路状況
・交通事故、交通違反の現状
2 昨今の重大事故の特徴
・プロドライバーの事故
・高齢者の事故
3 事故の原因は超過速度ではなく○○
・内緒にしておきたい元白バイ隊員の過去
・ダンプに突っ込んだ理由
4 白バイ乗務時に検挙したくなるドライバー
・違反の見極め方
・どこからアウト?どこまでセーフ?
5 事故を防ぐための運転テクニック
・こうすれば事故は防げる
・違反さえしなければ事故は起きない?
6 誰のための交通安全か
・事故を起こして悲しむのは!?
・事故削減はドライバーの意識次第

◆出演メディア

テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」2時間スペシャル

◆協会担当者コメント

全国でも希少な女性の元白バイ隊員です。
現在は「思春期の環境改善コンサルタント」として子育てに悩む保護者に寄り添った問題解決をしています。
その一方、白バイ隊員ならではの交通安全教育に関する講演も好評です。
お問い合わせをお待ちしております。

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